梅干し作り
第二早翠
6月中旬から下旬にかけて梅の実の収穫の時期ですね。梅雨にもいろいろな説があるそうですが、「梅が熟す時期に降る雨」から梅雨(つゆ)といわれるようになった説もあるそうです。お寺の梅も6月下旬に黄色く熟し、収穫の時期を迎えました。6月26日に、梅もぎをしました。年長組さんは、高いはしごに登って梅をもいだり、年中・年少さんは梅の実の匂いや感触を味わいました。
収穫した梅で梅干し作りに挑戦!6月28日に梅を洗って、へたをとり、塩漬けにしました。
塩漬けした梅から梅酢が上がってきました。7月1日に、赤しそを塩もみし、赤しそと梅を漬け込みました。塩もみすると赤しそから紫の汁が出てきました。その紫の汁に、梅酢を入れると、赤紫に!!そんな不思議を体験しながら梅干しを漬け込みました。
梅雨が明けたら、土用干しをし梅干しの出来上がりです。出来上がるまで、あとひと手間!子どもたちと出来上がりを心待ちにしながら、梅雨明けを待ちたいと思います。