【年少組】初めてのはさみ
さみどりレポート
初めてはさみに触れました。
お家で使ったことがある子もいれば、初めての子もいますね。
はさみを使った活動は手先の器用さ、巧みに指先を使う能力である巧緻性を培います。
また、この能力を高めることは脳への刺激にもなり、子どもの知能を高めることにも繋がります。
はさみは紙を自由に切れて楽しい道具ですが
使い方によっては危ないということを伝えて
約束事やはさみの正しい持ち方などを確認しながら進めました。
今回は初めてだったので、細長い5色の紙を切り落としました。
一つ一つ慎重に切っていましたよ。
(うさぎぐみ)
(りすぐみ)
(きりんぐみ)
切った紙は袋に入れて、風船にして遊びました。
自分たちが切った紙が袋の中で揺れ動く様子を喜ぶ姿が見られました。
切ったものはそのまま袋に入れて持ち帰りました。
ぜひお家でも上手に切れたね!とほめて、意欲へとつなげてあげてくださいね。
園では、少しずつはさみを使った活動に取り組んでいこうと思います。
またお家でもお子さんと一緒に使い方を確認したり、紙を切って遊んだりしながらはさみに触れてみてくださいね。
一つの制作活動の中に様々な工程があります。
子ども達にとって初めてのことばかりですが、用具の使い方を学んだり、出来ないことをやってみようとする意欲が芽生え、根気強さが身についていくと良いなと思います。
また先日の折り紙制作の経験から、園で配布した手紙を折ることにも挑戦しています。
お便りポストの中に子ども達が折った手紙が入っていますので、上手に折れていたら頑張りを褒めてあげてくださいね。