【年少組】粘土あそび
さみどりレポート
年少時から、個人持ちのお道具があります。
お道具箱の中には、粘土、クレヨン、はさみが入っています。初めてのお道具なので、一つ一つ使い方を説明しながら、遊びを楽しみました。これから3年間使うものなので、大切にそして、安全に使っていけるよう援助していこうと思います。
その中から、子どもたちも大好きな粘土遊びについて紹介します。
粘土遊びは、指先や手のひらをいっぱい使うことができて、考える力も伸びる理想的な遊びです。
いろいろなアイデアを生み出し、それを形にするという創造力や表現力が必要な芸術的体験を楽しむことが出来ます。作る間には集中力も必要で、何をどうやって作ろうかな?と考える思考力も重要ですね。
手や指先を使うので脳の活性化も期待でき、発達の過程にある小さな子どもにとって理想的な遊びです。
また、いろいろな感覚を刺激してくれるのも粘土遊びのメリットです。粘土の独特な感触に触れると、子どもの脳はいろいろなことを感じ取ります。粘土の柔らかさ、湿っぽさ、色、臭いなど粘土には五感を刺激する要素が詰まっています。
また、粘土の心地良い柔らかさは脳に良い刺激を与えてくれます。粘土遊びでさまざまな感覚を刺激することは、子どもの感性を伸ばすことに役立ってくれるはずです。
子ども達が粘土遊びをしている様子です。
【うさぎぐみ】
【きりんぐみ】
【こあらぐみ】