あなたの幼少時代を思い出したとき、まず一番に頭に浮かぶ景色は何でしょうか?
嬉しいとき、悲しいとき、その時の日の光や香り、ふとした瞬間の情景。
溢れでる思いと共に、鮮やかによみがえるあのときの風景。
それが、あなたの”心の原風景”です。
ゆったりとした安堵感と共に、静かに自身を励まし、前を向く勇気を与えてくれる”心の原風景“は、「わたし」の拠り所であり、自らをふり返る起点となるものです。
また、“心の原風景“は、人の内面のいちばん深層で人間性を形作り、支えてくれるものでもあります。つまり、「人格」、「ひととなり」と呼ばれるものは、幼児期の教育の中で培われ、形作られていくのです。
人格形成の基礎となり、長い人生を支えてくれる幼児期の体験。
早翠幼稚園では、子どもたちひとりひとりの心に触れながら、強さ・たくましさ、やさしさやこころの豊かさ、しっかりとした学力・思考力、豊かな情緒や感性など、子どもたちが成長して、自分自身の力で豊かな未来を切り開いていく力を、豊富な経験の中で培っていきます。
そして、子どもたちにとって“心の原風景”となる経験を紡いでいきたいと強く願い、早翠学園の基本理念としてこれを掲げています。
早翠学園園長 徳本達之
早翠学園では、一人ひとりの個性を大切にしながら、心身両面にバランスのとれた教育を行っています。そして、幅広い、豊かな経験を通し、質の高い、本物の教育環境の中で、ハイレベルな人間の育成を推進しています。
それを実現するための早翠学園の教育課程は、私たちの理念もある、子どもたちにとって『心の原風景』となるような実体験に結びつくことを常に念頭に置いています。